少々更新が遅くなりましたが春のお彼岸明けから

既存しだれ桜移植→新規しだれ桜植栽

の工事を施しました。

しだれ桜に限らず桜の木(特に成木)は

真冬の1~2月下旬が最適期と言われています。

施主が年明けからお彼岸明前までは多忙とのことで

この時期となりました。

大丈夫か?との声も聞こえてきますが冬場に根回しをしているので

別段問題はありません。

堀取りもバックホーなどは用いず人力での作業となります。

新人の三好も丁寧かつ迅速に周りに気を配りながら。

彼女は基本営業・設計の採用ですが、

現場作業の経験こそよりよいプランに反映できる第一歩!との

強い意志で作業に従事している姿に未来を感じます。

女性先輩の小林同様体幹を鍛え、

道具などを上手く使いこなせれば現場における男女の差は

基本無いに等しいと感じる次第です。

そんな彼女らを温かく見守る長老の大野(71才)もここ数年で

技術力、考え方がお世辞抜きで向上(若返っている!)

しているのには驚きを隠せません。

人が成長するのに老いも若きも関係がないのですね^^

つづく