こんばんわ三好です。

昨日から3日間かけて国の登録文化財にも指定されており、縁側カフェとしても有名なH様邸
「昭和の家」の剪定工事をさせて頂いております。



向かって右。こちらは社長が剪定しておりますモミジです。

その形が似ていることから社長がお客様に提案し、島根県の足立美術館が所蔵する横山大観の名作「紅葉」左隻を模して剪定しております。

左隻(させき)とは屏風で対になっている向かって左を指します。

横山大観「紅葉」左隻

縁側カフェ・昭和の家

奥ではウメを剪定しております。

絡み枝、枯れ枝、徒長枝を切り、周りとのバランスをみながら手入れします。

私は今回、裏門のウバメガシの生垣を剪定させて頂きました。

なかなか上手に刈り込みバサミが使いこなせておらず、ハサミに振り回されていますが社長からOKとのサインを頂けました。

剪定は前もって練習し、準備が必要だと改めて感じます。

日々精進です。

明日は最終日の仕上げです。

そして、なんと昨日珍しいセミの脱皮に立ち会いました。

いいことありそうです^^