こんにちは、秋山です^^

今年も暑い夏が過ぎてしまいました。

10月は雨が降るたびに気温が下がり、気温の落差に驚かされましたが

夏の暑さを乗り越えた今では、体が軽く感じて仕事がしやすいです。

そして安行庭苑では鍋の季節がきました。

※季節は過ぎましたが、写真は私が会社で育てた品種物の朝顔「松風」の開花写真です。
 とても気に入っています


 


【安行庭苑の鍋の季節

安行庭苑では食事を社員全員で囲む時があります。

それはただの福利厚生としての食事会では無く、仕事の話やミーティングなどをするためであったり何かしらのテーマが必ずあります。その場は、全員がいろいろな意見を素直に出せ、心地よく、程よい緊張感が存在します。

その時は社長がとてもおいしい鍋を用意してくれのが恒例となっています。

右の写真の鍋は、群馬の打ち合わせに行った時の帰りに買って下さった、ご当地野菜とキノコの鍋です。

優しいカツオ出汁をベースに、旬であるキノコの旨味を堪能できるとてもすばらしい一品でした。

いつも50杯分が賄えるの大きな鍋で料理されますが、全員で瞬く間に鍋を空にします。

 普段の仕事の話や心構えだけでなく、社長が何故このような食事の場をつくってくださったのか、「庭空間」の意味合い、「剪定管理」の重要性、「外構」の存在意義、今までの経験や記憶と合わせて私たちにお話してくださいます。この鍋の時は、親方と職人の関係、経営者と従業員の役割の違い、そして湘南地方の松林の変遷など興味深い内容でした。

私は鍋を囲むこの時間が楽しみなのですが、あくまでも仕事上....頻繁には行わないのが安行庭苑です。


 
写-1
先輩の昇さんが丹精込めて作った
冬瓜
写-2
沖縄の家庭料理の
冬瓜鍋を作ってくださいました。
最後に、私の先輩・昇さんが育てていた冬瓜(写-1)が9月に収穫の時期を迎えて、鍋になった写真(写-2)も添付します。

昇さんは故郷の沖縄の家庭料理の味を、安行庭苑の全員に知ってもらいたい、というテーマで冬瓜を会社の畑で作り、鍋を囲みました。

最高においしかったです。冬瓜が好物の一つになりました。

私も社長にいつも教えていただいているように、将来を見据えて、今自分ができることを目一杯頑張りたいと思っています。