お久しぶりです。三好です。
 
先日に休みを利用して古都・鎌倉にお寺とお庭を見に行きました。
 
周ったのは
 
報国寺、杉本寺、宝戒寺、北鎌倉に向かって東慶寺。
 
4箇所と少なめですが楽しめました^^

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こちらは報国寺。

1334年開山の臨済宗のお寺で、約2000本の孟宗竹が群生していることから

竹寺とも呼ばれている有名なお寺です。

竹は非常に綺麗に管理されています。

竹藪の中に猫が歩いていました。

写真を撮れなかったのが残念。

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竹林の奥には「休耕庵」と呼ばれる茶席があり、お茶を頂く事ができます。

開山をした仏乗禅師がこの地で休耕庵を建てて修行したことから、

この名前が引き継がれています。

とても心安らぐ景色ですが、有名な観光地でもあるため

静かに観るならば人の少ない平日が良いかもしれません^^

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続いて杉本寺。

杉本寺は734年に建立。鎌倉最古の寺と云われています。

山門には金剛力士。本堂は珍しい茅葺屋根で、中には十一面観音が安置されて

いました。

写真は苔のむした階段。

スギ苔、スナ苔、1種類だけではなく数種類の苔が共存している模様。

タイミングよく雨がパラパラと降ってきたので緑が一層濃くなりました。

鎌倉は雨が似合います。

 

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本堂横には、サルスベリが咲いて、ハゼが紅葉しはじめていました。

秋を感じますね。

杉本寺は静かで涼しく、非常に過ごしやすいお寺です。

今回周った中ではベスト1です。

また行ってみたいと思います。


 

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さて、秋といえば、、、、、、

ハギですね^^

報国寺に向かう途中の宝戒寺には白萩が植えられていました。

白萩は儚い感じがとても好きです。

万葉集に最も多く読まれているハギは古くから日本人に親しまれてきたそう。

いつの時代も人の好みは大きく変わらないんですね^^

良いものは廃れず残っていくのだなと感じました。

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杉本寺の目の前を走る滑川で、金色のニゴイを見ました。

ちなみにおみくじも大吉でしたので、いいことがありそうです^^